目は語る | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさん、こんにちは!

てらこです。

 

先日の雪の後、

急に冷え込むようになりましたね~雪の結晶

 

なんだか空気が冷え込んだ日って

独特な匂いがしませんか?

いわゆる“冬の匂い”ってやつですね。

 

 

さてさて、

本日紹介しますのは、こちら!

 

 

「メガマウスザメ」です!

当館で展示している剥製の中でも、

トップクラスで迫力のある剥製です!

 

メガマウスザメは全長9mにもなる

大型の深海ザメですが、

この個体は約5mもあります。

 

そしてなんといっても驚きなのは

この口の大きさ!ポーン

名前の由来になるほどです。

 

館内巡回の際、

メガマウスザメの近くを通ると、

お客様の「人間なんて食べられてしまいそう!」

というお声をよく耳にします。

ですが実は、

食べているものは「プランクトン」という

小さな生き物なんですキラキラ

 

見た目に反して

とっても穏やかな性格なんですね~

そして見て頂きたいのがこちら。

 

メガマウスザメの目は体の割りに小さいです。

とても人を襲うようには見えませんねほっこり

 

 

この個体は

水族館近くの海岸に打ち上げられたものになります。

一体次はどんな珍しい生き物が

上がってくるのか!

わくわくしてきます目

 

当館では他にも珍しい生き物の剥製を展示しております。

みなさんも是非見に来てください!

 

てらこ