どれが本物!? | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

 

かなり遅くなってしまいましたが、

明けましておめでとうございます走る人富士山

かっぴーですグラサン

 

 

沼津はあまり雪が降らないと

聞いたことがあるのですが、

昨日は雪が降りました!雪だるま

 

 

 

雪が降るのは個人的にテンションが

上がるのですが、、

 

 

あまりにも寒すぎる!!ゲロー

 

そんな中でも底曳き船は出港していました…

漁師さん、やはりすごいです。

 

 

 

さて本日は、2階、催事エリアにて展示中の

イガグリガニの水槽の紹介です!

 

 

 

 

でん!

 

 

 

 

この水槽は自分で初めて催事で

担当した水槽になります!

 

 

 

イガグリガニは、栗のような棘で

体が覆われていることから名前が

付けられたカニです!

 

 

この名前の由来からイガグリガニと

栗のイガを見比べられるレイアウト

にしました!

 

 

 

 

実はイガグリガニは

イガグリ”ガニ”と言っても

ヤドカリの仲間なんですウインク

 

 

 

実は、1番後ろの脚がとても小さく、

甲羅の中に隠れていて

外からは見えないんです!

これがヤドカリの仲間の特徴

なので、見た目はがっつりカニですが

分類的にはヤドカリに分類されます!

 

 

 

 

丸いボディにトゲトゲが

可愛らしくてたまりませんお願い

 

 

 

底曳網漁などで獲れるのですが、

ハサミの力が強く、オスは気に入ったメスを

掴んで離さないと言われています。

 

 

オスはとっても一途なんですね(笑)ほんわか

 

 

 

 

そんなイガグリガニですが、再び水槽の

写真に注目して下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃっかり登ってたんです笑い泣き

 

 

実は今回の催事が始まってから

イガグリガニが木に登っている所を

初めて見ましたポーン

 

 

 

それにしても、登るとますます

栗のイガに似ています(笑)

 

 

来館された際には

ぜひイガグリガニと栗のイガ見比べて

見てください!

 

 

 

かっぴー