漢の勲章 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

皆さんお久しぶりです!

 

最近日が落ちるのが早くなってきましたね。

 

以前、山に行ったら

ひぐらしの声が聞こえてきて

秋が来たなと感じました ほへと です

 

実は昨日、先輩たちと

ミョウガガイの話をしていたところ、

名前の由来になっているミョウガについて

驚いたことがありました。

夏の素麺の薬味でお馴染みのミョウガは

畑で収穫されるんですね😳

 

ミョウガがどんな風に

成長していくのか知らなかったので

花芽の付き方にとても衝撃を感じました。

 

これを機に、家のベランダで

ミョウガの栽培を始めようかと考えています。

 

 

さて、今回は

ハチオコゼについて紹介します!

見てください。

このおでこ!

このモヒカンのような頭!

『つっぱることが漢の…』と、

思わず口に出てしまいそうです。

 

背鰭が鋭く尖っていて

顔もどこか厳つく見えませんか。

 

そしてこの背鰭、毒を持っていて

刺されてしまうと強く痛みます💦

 

体長は約10cm程ですが、

小さいからといって油断は禁物です。

 

 

 

浅い海に棲む魚でハチオコゼに顔が似た、

ハオコゼという魚がいます。

ハオコゼハチオコゼ

同じように背鰭に毒があります。

 

ハオコゼは防波堤でよく釣れる魚なので

皆さん釣れた際には刺されないように

ご注意ください。

 

 

ある日、

不意にハチオコゼに目をやると。

 

白いモヤのような、白いオーラのような

ものがハチオコゼの体を覆っていました。

 

何が起きているのかわからず、

すぐに先輩に聞いたところ…

 

なんと!

ハチオコゼは脱皮すると教えてもらい

とても驚きました😳

 

魚の脱皮は、表皮についた

寄生虫などを落とすためのものと

考えられています。

 

白いモヤの正体は、

ハチオコゼの古い皮膚だったんです。

 

脱皮後のハチオコゼは以前より赤みが増して

綺麗でした!

 

ハチオコゼは入り口すぐの比較エリア

‘ミョウガガイ’水槽で見ることができます。

 

ご来館された際は

是非見てみてください。

 

ほへと