みんな集まれ! | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

こんにちは、Sです。

 

今日の沼津は豪雨のち晴れ。

気付いたらまた雨、と目まぐるしく

天候が変わっています。

 

 

さて1Fヘンテコエリアで展示中の

ゴンズイ。

防波堤などで見た方も多いのではないでしょうか?

 

幼魚のうちは集団で行動し、

『ゴンズイ玉』

なんて呼ばれます。

 

集団行動は一種の防衛行動と考えられています。

 

なぜまとまるのか。

それは集合フェロモンと呼ばれるもので同種の仲間を

認識し行動しているようです。

 

観察していると、先頭の個体は特に決まっているわけでは

なく、頻繁に先頭が入れ替わります。

 

ちなみにこのゴンズイ玉行動は幼魚のうちだけで

やがて単独行動をするようになります。

 

※ゴンズイは背ビレ/胸ヒレに毒があります。

 幼魚でも刺されると非常に痛い、というか

 痛いだけでは済みません。要注意です。

 

小さいうちはかわいいのですが。

 

飼育長S