深海生物のごはん事情 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさんこんにちは。

今日は風がビュンビュン吹いている
沼津です。台風

さて、今日は突然ですが
深海生物のごはんについて
綴っていきたいと思います。

当館には、色々な深海生物を飼育しておりますが、
種や大きさによって、エサの種類も変わってきます。

主に、

オキアミ、

キビナゴ、

イカ

などがメインになってきますが、
深海で穫れるミノエビとかをあげたりもします。

ちょうど駿河湾大水槽の給餌日♪
という事でイカの切り身を
あげました。

タカアシガニ、ハサミを使って

イカを器用に食べられておりますね!

頻度は数日に1回なので、このような
ごはんタイムが見られたらラッキーです!

 

もりもりと食べる姿を見せてくれると

あげた方も、あげた甲斐があるなぁ

と思っちゃいますグラサン

 

そこに関しては

私たち人間と同じですね(笑)


中にはなかなか食べてくれない輩もおりますが

暖か~い目で根気よく向き合って

食べて頂けるよう頑張りたいと思います(笑)

 

タカアシガニのごはんの様子をみてそう思ったスゲッちでした!