海の生き物たちとの見つめあい | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

 

みなさん、こんにちは。

 

 

今日は寒い。

冷たい風が身体に染みる。

寒暖差に体が追い付かないなーと思う今日この頃。

早く暖かい春が来て欲しいものです桜**

 

 

さて、この仕事をしているとなんだか魚と今目が合ってるなと思う瞬間があります。

気のせいだと思われる方もいるでしょう。

 

 

そんな方にこの写真を見て頂きたい。

予備槽にいるサラサハタという魚なのですが、見てますよね、完全にこちらを!!

 

 

チョウチョウコショウダイの幼魚もカメラを向けたら全力で逃げます。

魚は人間ほど視力は良くないと言いますが、こういった行動をとるとちょっとは見えているのかなーと思いますよね。

 

 

魚以外にも、ショウグンエビは水槽の前に立つと餌をくれると勘違いするのか完全にスタンバイ状態ですし。

 

モンハナシャコは色別能力が凄いって言いますね。

積極的に目玉をキョロキョロと動かします。

 

お客様からもユメカサゴは絶対こっち見てるよねーって意見も多いお魚です。

 

こう見てると、何か生きもの達が何かを伝えようとしてるのかなとか思ってしまいますよね(笑)

 

 

あんどぅー☆彡