お口の中からコンニチハ! ※閲覧注意 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさんこんにちは。

 

 

最近急に寒くなりましたねー。

厚めの布団を出してきたところだったのに、

また今日は暖かい陽気、、、

早く冷え込んでくれれば深海生物にとっては嬉しいんですが。

 

さて、やはりまだ海の水温は少し高め。

まだ深海生物を生かすには少し厳しい感じです。

それでも漁師さん協力のもと、少しずつ

深海生物がやってきています。

 

 

今日は先日頂いたハシキンメについて。

 

水族館では入口の水槽で展示を行っています。

漁師さんはゴソと呼び食用にもなっているため、

網に入ると我々も漁師さんも嬉しいお魚です。

 

 

先日、漁師さんからハシキンメを頂いたわけなんですが、

やはり水温の影響もあるのか残念ながら死んでしまいました。

 

 

そんなハシキンメのお口の中をチラリ。

ハシキンメもお口の中は真っ黒なので

「ノドグロ」と呼ばれてもおかしくないですねー。

え?そこじゃない??

 

 

もう少し寄ってみると、

あぁー、何かがこっちを見ています。

しかも1匹じゃないし。

 

別角度からみると、

大きいサイズと小さいサイズのタイノエさん。

たくさん種類がいるみたいですが、さすがによく分からず。

 

オオグソクムシなどに近いような、でも同じ科ではない。

うん、親戚ですね。見た目も似てるし。

 

偶然宿主になってしまったハシキンメは

たまったもんじゃありませんね。

 

 

人間に寄生しなくてよかったと

心底思う飼育員フトタでした。