巧みに操り・・・。 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

こんにちは、飼育長のSです。

 

今日あたりから沼津も雨の日が続きそうです。

梅雨という個人的には嫌いな季節になるなぁ。。

 

さて、今日は駿河湾水槽の大量給餌日でした。

タカアシガニなどの底にいる甲殻類に給餌します。

 

水深1.5mほどの水槽ですが

表層付近 ・・・サギフエ

中層・・・・   ツボダイ、チゴダラ

底 ・・・  イズカサゴ、タカアシガニ等

 

とある程度エリアが分かれています。

甲殻類に給餌する場合、表層~中層にいる

魚類に先に給餌してすきを見て給餌棒で各個体に

給餌します。

この水槽の給餌棒は2m弱。

給餌棒の先にイカやサバの切り身を付けて

タカアシガニの口元まで運ぶわけなんですが・・・。

 

給餌棒に深く餌を刺すとタカアシガニがうまく餌をと外すことが

出来ません。

では、浅く刺せば?

するとイズカサゴなどに横取りされてしまいます。

 

また、水槽上から見ているため、屈折により給餌棒の

位置が掴みにくいのです。

 

悪戦苦闘するナメタケを撮影!

 

効率よく作業するために

日々鍛錬です。。

 

飼育長S