淡水魚のお話 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさんこんにちは。

 

 

平昌オリンピックみてますか?

私もリアルタイムでは見ておりませんが、

ハーフパイプのショーンホワイトかっこよかった...

平野歩夢さん惜しかった。

 

 

さてさて、今日は淡水魚のお話です。

といっても当館、深海水族館。

もちろん熱帯性の海水魚や淡水魚も展示はしておりますが、

メインはもちろん深海生物。

 

 

そんなわずかな展示エリアで展開される淡水魚に新たな仲間が加わりました。

 

 

もともと展示をしていたシルバーハチェット。

ちょっと数が寂しくなっていたので同じ水槽に、

 

 

マーブルハチェットが仲間入りです。

ハチェット(hatchet)とは手斧を意味する言葉で、

体の形が斧を連想させることから名前が付いたようです。

 

 

非常に温和な魚で、他のお魚との混泳にも向いてます。

水面付近を泳ぐ魚ですので他のお魚と一緒に飼うことで

水槽も華やかになりますね。

 

 

水族館では水槽の水位を下げることでハチェットが目線にくるようにしています。シルバーハチェットとマーブルハチェット仲良く泳いでくれます。

 

 

熱帯魚屋さんなどでも見かけることのできる種類ですので、

みなさんもご自宅でアクアリウムに挑戦してみてはいかがですか!?

 

 

フトタ