人懐っこい深海魚。 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

こんにちは、飼育長Sです

 

駿河湾の深海底引き網漁が解禁に

なりましたが、まだまだ水温が高いため

生体はなかなか搬入されません。

もう少し水温が下がれば・・・という感じです。

 

さて、駿河湾の深海は『待ち』ですが

当館には世界各地から深海生物がやってきています。

 

インドネシアの深海からやってきた

ミナミクルマダイ

『車(車輪?)のように丸い体』というのが

名前の由来の一説にあります。

まあ、確かに寸詰まりで丸いと言えば丸い、かな。

 

非常に人懐こく、水槽の正面でこちらを覗っている

ことが多いです。

正面顔、なかなか面白いのでぜひ見てください!

 

飼育長S