こんにちわ、飼育長のSです
先日の休みに、久しぶりに某温泉施設に行きました。
温泉浸かってサウナ入って、マッサージも。
マッサージの方が僕の背中触った瞬間、
<どんな仕事してるんですか?>と。
想像以上にガチガチだったようです。。。
さて、今日ご紹介する深海生物は
当館に搬入されてからずっとベンチ(予備槽)
を温めている不憫な子です。
近い仲間のこちらは以前展示しました。
で、今回の不憫な子は。。。
当館搬入時からずっと
ダイオウグソクムシの濾過槽
にて生活しています。
ナゼ展示しないか?(できないか?)
それは水温がネックと
なっています。
超低水温を好み5℃の水槽(の濾過槽)で
元気いっぱいです。
濾過槽にて何度か脱皮もしています。
もうひとつでも5℃の展示水槽があれば。。。ね。
ちなみに
タラバガニに匹敵するくらい
おいしいとのこと。
沼津では
捕獲されるとき
オス、メスで捕れることが多いため
夫婦ガニ(メオトガニ)
と呼ばれています。
現在いるのは♀の個体。
いつか♂が搬入されて
5℃の水槽が確保できたら。。。
飼育長 S