今日の朝のお話。
いつものように、見回りをしていました。
1階は異常なし。
2階へ…
階段上がってすぐ昆虫達がいます。
マダガスカルオオゴキブリ…
ゴキブリは苦手ですがお仕事です。
嫌でも見なければなりません。
・・・
あれ?
なんか…出てる。
おしりからなんか出てる…。
卵?か…?!
と思って見ていたら!?
その前方に
何やらうごめく小さい影たち!
水槽の角に
何やらうごめく小さい影たち!
影たち!影たち!
小さい影たち!!
SO!
赤ちゃんたちです。
いつの間にか産まれていました。28匹も。
思わず奇声を上げてしまいました。
「きゃあ!」なんて可愛いもんじゃないですのであしからず
近くにいた○Z先輩から「うるせー!黙れ」
と怒鳴られてしまいました…スミマセン
いや、でも、あれは驚きます、誰だって。
胃袋の中に鳥肌が立つ感じです。
ゴキブリが苦手な私にとっては複雑な気持ち
小さい影たち…。
赤ちゃんなのに
可愛いとは思えなくってごめんなさい
実はマダガスカルオオゴキブリは卵胎生。
赤ちゃんを産むのです。
朝見たお尻から出ていたものは
おそらく卵の入った繭。
それを一度体内に戻し
孵化をさせてから産むそうです。
お尻から赤ちゃんが出てくる画像を見ましたが
衝撃的過ぎて、気分ダウン
今日発見した赤ちゃんは
少し前にどなたからか産まれたベイビーたち。
一度に数十匹産まれるそうで
そのうちまたゴキのベイビーが増えることになりそうです。
うーん、やっぱり複雑
ゴキブリに愛情が湧くまで
相当な時間がかかると思います。
また、ベイビーたちは隔離したため
今はご覧になれません。すみません…。
代わりに
お写真でどうぞ…。



元気に育ってくださいね…