大洗キャンプ場に行ってきました。 | numazizouのブログ

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海でのライトゲームや餌釣り、管理釣り場でのルアー&フライ、それから多摩川でバスやナマズや鯉を釣ったりしていますが、釣りは全般に何でも好きな生涯一初心者。
最近はキャンプなども始めました。

 久々にソロキャンプに出掛けてきました。

 行き先はこちら。

 茨城県にある大洗キャンプ場です。

 

(キャンプ場内には「幕末と明治の博物館」も併設)

 

 今回は実は、ちょっと仕事絡みの用事。

 東京から日帰り可能な場所ですが、どうせならテント泊してゆっくりとキャンプも楽しもうという感じです。

 今年はコロナ禍のせいで、殆ど釣りやキャンプに出掛けておらず、普段が座業なもんで、殆ど日の光を浴びてませんからね。

 このままじゃ鬱になっちゃう。

 

 で、車で三時間くらいかけて現地到着。

 

(すごく広い上に、平日なので空いていた)

 

 先にキャンプ場にチェックインしてテントを建て、仕事の用事を済ませに、車で十五分ほどの距離にある磯崎~那珂湊方面に向かいます。

 

 この辺り、釣り場多いんですよね。

 今回はあちこち回らないといけないので、とてもロッドを出す時間ありませんでしたが。

 

 とはいっても、そこは釣キチ。

 せめて次に来た時のロケハンだけでもと、キャンプ場に戻るついでに那珂湊漁港に立ち寄ります。

 

 こちらは「那珂湊おさかな市場」や「森田水産本店」などの市場が並んでおり、お土産用の鮮魚や海産物を売っていたり、海の幸を食べさせるお店もたくさん。

 ひと先ず朝から何も食っていなかったので、適当に目についた、「どんぶり屋」というお店に入ります。

 

(海鮮丼1500円。超うまかった。今見ても涎が出る)

 

 で、腹ごしらえに港内を偵察。

 一番奥にある堤防まで、てくてく歩いて行きます。

 

 

 平日の真っ昼間にしては、人は結構いますね。

 停まっている車が水戸ナンバーばかりだったので、殆どが地元の釣り師でしょう。

 

 港内手前側はサビキ、堤防は、おそらくチヌ狙いのウキ釣り師が多い印象でした。

 堤防外側はテトラが積んであって、穴釣りもできそう。内側は水深があまりなく、そっちを向いて釣っている人はいませんでした。

 エギを投げている人も二人くらいいたな。

 まあ、時間帯が時間帯だったので、釣れているところは見られませんでした。

 

 ちなみに、トイレは市場の入口近くにあり、そちらには釣りエサや仕掛けを売っている店もあります。

 

(左がトイレ。右が釣りエサを売っているお店)

 

 漁港内には茨城県営有料駐車場があり、けっこうな台数停められる上に、4時間100円という破格の安さ。

 市場があるせいで、釣り場としては珍しく活気のある場所なので、ファミリー向けって感じですね。

 

 そして大洗キャンプ場に帰着。

 買い出しに向かいます。

 何とこのキャンプ場、すぐ隣が大きめのスーパー。徒歩30秒くらい。

 しかも夜22時まで営業しています。

 

(奥に見える木々の向こうがキャンプ場)

 

 だから、食材やお酒などは、特にこだわりがないなら、現地についてから調達でオーケーですね。

 この日の夜は、ちゃんこ鍋にしました。

 

 

 さて、今回の大洗キャンプ場の、個人的な覚え書きです。

 

・予約不要(当日現地受付)なので、週末や連休などの混雑する時でなければ、気楽に行ける。

・那珂湊漁港の他、大洗港など、周辺に釣り場多数。

・スーパー隣接なので、買い物が楽。お酒飲んでいても歩いて買いに行ける。

・オートキャンプ場ではないので、車が駐車できる場所は決まっているが、テントサイトを囲むように駐車スペースがあるので、よほど混雑していない限りは車とテントは近くに停められる(実質、オートキャンプ場と変わりない)。

・テントサイトはフリー。しかも樹木が多いので、たぶんハンモック泊が可能。

・トイレは清掃が行き届いていて綺麗。ウォシュレットだった。

 

 ですかね。

 正直、思っていたよりもずっと広く、職員さんも親切で、雰囲気も良く、すごくいいキャンプ場でした。

 うちから近かったら、きっと頻繁に通っているだろうな~という感じ。予約不要なのもいいよね。面倒くさくなくて。

 

 現場からは以上でした。