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2男児のワーママです。
育児、おうちごはん、テーブルスタイリング、DIY、などなど日々の出来事をゆるく更新しております。

テーブルウェアスタイリスト®️
テーブルレシピ テーブルコディネート コンテスト2019入選

ご無沙汰しております。

少し落ち着いたので投稿させていただきます。

 

8月29日に母が亡くなりました。

 

急と言えば急でした。

1年半前と今年6月に手術をしており

心配はありましたが元気に過ごしていたので。

 

容態が急変し子供達は夫にお願いして、高速で茨城にある病院に駆けつけました。意識があるのか、間に合うのか、どのような状況かわからず泣きながらの運転でした。

 

私が到着したときはちょうど薬で落ち着いたところで、その方が楽だからとベッドに腰掛けて、会話ができる状態でした。

母に会えて嬉しかった。

コロナで1度も会えていなかったから。

 

母の手を握って、「お母さんの子どもで良かったよ、大好きだよ。」って伝えたら、「ありがとう、心配かけてゴメンね。がんばるね。」と言いながら私の手を頬擦りしてくれました。

 

それが、母と話ができた最後となり、3日間の昏睡の末、父と兄に見守られながら息を引きとりました。

 

私にも看護師さんにも「もう一度 家に帰りたいのよねぇ。」と言っていたその願いは叶いませんでしたが、感謝の気持ちを伝えることができたし、そもそもあのタイミングでお話しできたことは幸運だったと先生がおっしゃってました。



でも...、

インスタには書かなかったけど私は、

 

直接の死因は病気ではなくてコロナワクチンにあるのでは?

あんなに苦しまなくても済んだのでは??

 

とモヤモヤしております。

 

母が以下のようなメモを残していたから。


「7月20日 朝出血」(1回目の吐血ということ。)

「8月20日 多目の出血」(2回目の吐血をし、その後緊急入院しました。)

 

これは、母がワクチンを接種した日と合致するから。

先生も、母がなぜ容態急変したか分からないとおっしゃっていたし、

母もなんでこうなるのか分からない、訳がわからない、

 

と言っていたから。

…なんて言ってももう母は帰ってこないわけで。

後悔のない別れはないということを痛感します。

 

 

 

葬儀まで十分な日数を設けていただけたので、落ち着いて母のお化粧や洋服のコーディネート(エンゼルケアっていうのですね。私がやりました。ものすごくよく出来たと思います。)や、棺に入れる小物のセレクトをするうちに、気持ちが整理されていく感覚がありました。

 

兄の同級生の葬儀屋さんと、優秀なスタッフさんが本当によくしてくれて、とても素晴らしい葬儀を執り行うことができました。

人生初初、「ナイス兄っ!」って思った、笑。

葬儀では泣かないと決めた(一度泣くと止まらなくなりそうだから。)けど、最後のお別れが終わり棺を閉じるときは辛かったな。

母は微笑んでいたので。

 

手先が器用で、控えめだけど正義な芯を持つ強くて優しい母でした。

「ブドウ(地元は巨峰の名産地)送るからね。」なんて言ってくれていたのになぁ。

夫も両親と一緒に旅行にいけるように大きな車に買い替えたばかりだったのになぁ。


朝目が覚めると「あぁ、やっぱり現実なのか。」と涙で始まる日々ですが、心配してDMやLINEをくださったみなさんのお気持ち、温かいお言葉にたくさん救われました。

本当にありがとうございました。

 

写真は次男が棺に入れるお別れのお手紙を書いているところ。

真剣な顔で謎の暗号を書いてましたよ。
こんな感じで無邪気な子供達と優しい夫が和ませてくれるので、わりと元気です。

自宅に小さなお仏壇を置きたいな。

 

 

 

この記事でいろいろな思いをされる方がいらっしゃると思います。

複雑な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

でも、控えめな母が生きた証を残しておきたくて。

 

さらに生意気なようですが、親孝行はお早めに。

そしてなによりみなさま、健康第一でお過ごしくださいね!

 

 

 

ではー。

 

 

 

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