めんどくさいよね〜
島根にある全寮制のキリスト教高校の1年を追ったドキュメンタリー。各学年10人ちょい。食事や洗濯も自分たちでやり、スマホもネットもテレビもない。そのかわりにあるのは友達と対話し、生活していく濃厚な時間。この時代に「ありえない」環境に飛び込んで来るんだから
それなりの理由はあるんだろうけど、そこには触れずにカメラは淡々と彼らの日々を追う。ナレーションやピックアップするキャラもない。個人差はあるけど、それぞれがこの年で小さな社会と向き合い、自分の意見を持って対話している。彼らは、受験勉強なんかよりずっと大切な生きる力を得ているなぁと感じて羨ましくなった。学校は社会で生きて行くための、失敗や挑戦が許された予行演習だと思ってる。勉強よりこのめちゃくちゃ面倒な体験が、役に経つはずだ