何のために生きるのか?
主人公は東京の朝鮮中学に通う北朝鮮籍の中学生。祖国のために薄給で小学校の校長を務める父親のもと、子どもの頃からガッツリ民族教育を受けるが、最近疑問を感じている。そんな彼女が推している南のBTSのライブに行くために父の大切な勲章を売ってしまうという物語だ。象徴するものはいろいろだが、伝わってくるのは差別の現実と自分のアイデンティティについて。
幸いにも?日本に生まれた自分は何のために働き、何のために生きていきたいのか?祖国のためでもトロフィーのためでもない。息子たちや未来の孫たちだけのためでもない。改めて考えろ!