・・・正解!

発売された時に、本屋で見つけて読んだ小川哲の原作。クイズ番組の決勝戦のラスト問題で「問題・・・」といった瞬間に正解した回答者の謎に迫っていく物語だ。人が死なないミステリーとしてとても楽しませてもらったものが映画化。原作とは違う部分もいろいろあったが、もともとのストーリーやトリックが見事だし、映画ならではの表現やあのメロディが聞けたのもあってとても楽しかった。

ただムロツヨシ演じるクイズ番組のプロデューサーがテレビ屋の嫌なところを凝縮したようなキャラクターだったのと、競技クイズを強引に人生に重ねるのはちょっと辛かったかな。自分の正解に全然たどり着けないおっさんだけれど。