そう書いちゃうとね…
メキシコの貧困地区のいわゆる底辺校に赴任した先生が、教え込むのではなく、自分たちの知りたい気持ちに気づかせる授業で、クラスを蘇らせていく実話ベースの物語。教育委員会の統制のもと、ペーパーテストの結果が教師の評価につながる状況で、道をはみ出すのは勇気がいること。でも日本でも頑張っている先生もいるし、探究学習に取り組むってああいうことだと思う。教えるんじゃなく、不思議に気づかせ、知りたい気持ちに種火をつけてやる。勉強に限らず、大人の役割ってそこにつきるかなと思う。我慢して見守らなくちゃ(自省)