田中圭が途中で言ってた通りや。
ネット小説にハマっている配達員の兄ちゃんが、配達先の「人の消えるマンション」で謎に巻き込まれるミステリー。確かにやりたいことはわかる。あそこやあそこで見た凄いトリックを組み合わせて…それはよくできていたと思う。でもそれはなんのために?主人公も監督も「なんか面白そう」だけで動いてしまい、物語に説得力がなく、薄い。これを見た記憶もあっという間に消えてしまうんやろなぁ。