ラーメン屋に入ったのに、カツ丼でてきた。
ぐらいのギャップがあった。目玉オヤジの体がある時代と、水木のバディストーリーなんだけど
思いきり八つ墓村。田舎と名家の閉塞感から、一族がどんどん死んでいく。
まあトリックとかはなく、がっつり妖怪の怨念的なやつなんだけど。
後半はそこから一気にオヤジと妖怪というか化け物のバトルになる。
最近はああいう戦い方しかないのかなぁ?
水木のほうの物語に戦争とか戦後日本への葛藤は描かれているけど
その想いがなんか薄められちゃっているように感じた。
今の大人アニメファンに媚びるとああなるんかな…