ウシ、いやワシにはイマイチ。
すごくネットとかでの評価が高かった作品。A24 か、またと思ってたら悪い方に振れたかもしれない。わかりやすくCGバリバリのハリウッドの反対にある、地味で淡々としたドラマを粗い画素で描く系の作品。西部劇の時代を舞台に、ドンパチとかケンカとは無縁の男たちの友情の物語。だからいろんな意味で逆張りなんだけど、どうもピンと来なかった。偶然会った2人にどこでそんな絆が生まれたのか?友情というより共通の利益があったからちゃうのかな?画素とか画面の暗さだけでなく、伝えたいものがボケていたような気がするのは、こっちのセンスのピントがあってないからなのかなぁ?