カッチカチやで〜。
フィンランドのコマンドーおじいが、侵攻してきたナチスをたった一人で殺しまくる話。余分な設定どころか、主人公のセリフすらほぼない。体脂肪率数パーセントのムダのないアクション映画。一人でたくさん殺すのはよくいるヒーローだが、彼らはほとんどノーダメージの神業を見せる。でもこのオジイはガッツリやられるし、普通5回くらいは死んでる。でも死ぬことを忘れたゴキブリのように這いずり回る。他の要素もドラマも一切なし。ひたすら戦い、殺し、殺され、でも死なない。
もちろん普通ありえへん!でもこっちのほうがしっくりくるのはどうしてだろう?