映画では難しいか…。
沢木耕太郎のボクシング小説を映画化ということで楽しみにしていた。横浜流星も窪田正孝もメチャ頑張っていたし、ボクシングシーンは迫力もスピードもあってすごくよかったと思う。ただそこに至るまでの人間関係とかドラマの説明が希薄すぎる。え、突然どうしてそうなるの?編集間違えた?そう感じるジャンプカットが数か所。あとで調べたら上下巻の大作。読み込んだ監督やスタッフには当たり前の設定だろうけど、初めて見るお客さんにはちゃんと説明しないと。2時間ちょっとじゃ足りない。ドラマでじっくりやらないとなぁ。