劇場をでたあとすぐ原作をポチった。
つまりそういうことだ。「このマンガがすごい」大賞作品の映画化。敵対した国の男女となるとロミオとジュリエット的なものを想像するが、そうではないのがいい。美男美女でもないし、二人の愛より思いやりとか温かい気持ちに重点がおかれ、ほんわかした気持ちになった。マトリョーシカみたいなヒロインが最後魅力的に見えてくるんだから、ストーリーの勝ちだろう。ただ描写不足のところや、もっと知りたいポイントも多かったので、今から原作を読んでみる。