KYな自分がいうのもなんだけど。
手掛けた映画音楽が500曲以上というエンニオ・モリコーネの言葉と彼を讃える映画界の重鎮のコメントで綴るドキュメント。
やはり一番はニュー・シネマ・パラダイスだけど、彼の歴代の作品を見て聞きながら、映画音楽について考えてた。
劇伴とかサウンドトラックと言われ、基本的には単独では聞かない。でも刺し身のワサビレベルではなく、劇場の雰囲気を支配すらする存在。監督の頭にあり、観客には届けにくい物語の中の空気を具体化する手段、パーツ。そこをいくつになっても追及し続け、映画の歴史の一部を作ってきた彼には、畏敬の念しか感じない。
手掛けた映画音楽が500曲以上というエンニオ・モリコーネの言葉と彼を讃える映画界の重鎮のコメントで綴るドキュメント。
やはり一番はニュー・シネマ・パラダイスだけど、彼の歴代の作品を見て聞きながら、映画音楽について考えてた。
劇伴とかサウンドトラックと言われ、基本的には単独では聞かない。でも刺し身のワサビレベルではなく、劇場の雰囲気を支配すらする存在。監督の頭にあり、観客には届けにくい物語の中の空気を具体化する手段、パーツ。そこをいくつになっても追及し続け、映画の歴史の一部を作ってきた彼には、畏敬の念しか感じない。