あの黄色いカレーをまた食べたい。
都会の子供がど田舎に住むおばあちゃんのところに預けられる。おばあちゃんは耳が聞こえない、しゃべらない、そしてお金も。でも孫への愛情だけはたっぷりある。初めは馬鹿にして、いじわるすらした孫が少しずつ心を開いて…というよくある話だけど、バランスが悪い。孫の憎たらしさに腹がたつばかりで、穏やかな気持ちになる時間が少なすぎる。あんなガキ、田舎で思いきり怖い思いすりゃいいのに!自分のばあちゃんのことは、やっぱり思い出したけれど。やさしかったなぁ。