想定内。
シベリア抑留で周りの人たちに希望を与え続けた男の実話に基づく物語。というのは予告編、なんならチラシの裏側で充分伝わっていた。もちろんニノや安田顕らの熱演はよかったけど、展開が予想通りすぎて…。あと、国で待ってる北川景子にちっとも苦労が見えなくて。泣けたのは遺言のシーンでなく、ハガキを書けることになったシーン。悲しさより無事を知らせられる喜びに目が潤んだ。