アイ・アムまきもと 5死刑に至る病と真逆のキャラを阿部サダヲが演じた1本。白黒の違いはあれど、ふわふわしてて捉えどころがないキャラを演じられるのが彼の凄さだけど、どう足掻いても感情移入はできないし、させてくれない。不可解な行動の動機が理解できないし、暗示すらないからだ。聞いたら原作はイタリア映画だそう。不思議な雰囲気はいいけど、だからってそのままじゃあかんのでは?