さすが是枝チルドレン。
突然日本に滞在するビザを失ったクルド人の女子高生が主人公。制度と「仕方ない」に翻弄される大人たちを頼れず、自分でなんとかしようとする子供たちの苦闘。見ていて胸が締めつけられ「誰も知らない」を思い出さずにはいられなかった。この映画をキッカケにこういう問題の存在を知ることができて、よかったと思う。
突然日本に滞在するビザを失ったクルド人の女子高生が主人公。制度と「仕方ない」に翻弄される大人たちを頼れず、自分でなんとかしようとする子供たちの苦闘。見ていて胸が締めつけられ「誰も知らない」を思い出さずにはいられなかった。この映画をキッカケにこういう問題の存在を知ることができて、よかったと思う。