パート2は難しい。
言葉も喋れない(ように見える)赤ちゃんが、実はベイビー社から送り込まれたエージェントだったという物語の第2弾。前回の主役兄弟がオトナになって…という話だけど、前回で作った驚きが、ただの設定になってしまうので、親子とか兄弟を描く物語にシフトしていて、無理した感がある。子供たちにこの物語のキモは実感できないだろうし、泣いてるのは横のパパさんになりそう。オヤジとしては考えるポイント、あったし。