友だちかぁ…
子どもたち一人一台、友だちと繋がり、遊ぶためのボット。でも友だちのいない主人公のところにようやくやってきたのはネットにも繋がらない不良品だった。あとはほぼE.Tパターンで進む物語だけど、ボットたちは現実のスマホそのものだし、それに踊らされている自分たちオトナに刺さるところもたくさん。友達ってなに?何が幸せ?いいね!ってそんな大切?スマホ社会って怖くない?親子でそれぞれ捉え方がちがう良作だと思う。