弓を引きすぎ。
アフリカの貧しい国マウアイ。天候に生存すら左右され、政情不安で庶民に手を差しのべることなどない政府。飢饉がやってきて、大人たちはデモや略奪、神頼みしかできない中、廃品のモーターを使った風力発電で井戸水を灌漑に使うことを思い付いた少年の物語。実話ベースの話なんだけど、2時間の物語でモーター云々でうまくいく部分は10分くらい。あとはずっと苦しくて辛い話ばかり。もうちょいバランス考えて欲しかったなぁ。