令和の音楽映画だなぁ。
門脇麦と小松菜奈が解散間近のフォークデュオを演じ、曲が秦基博とあいみょん。物語や演技より歌が強い。それは音楽映画で悪いことではないけど、その曲を作った(設定の)登場人物があんな謎と影だらけじゃ共感できない。それぞれ都合があってギターを弾いてる、そりゃそうだろうけど、それも聞き手には関係ない。「小さな恋のうた」のほうがまだ響いたのは昭和生まれだからなのか?
門脇麦と小松菜奈が解散間近のフォークデュオを演じ、曲が秦基博とあいみょん。物語や演技より歌が強い。それは音楽映画で悪いことではないけど、その曲を作った(設定の)登場人物があんな謎と影だらけじゃ共感できない。それぞれ都合があってギターを弾いてる、そりゃそうだろうけど、それも聞き手には関係ない。「小さな恋のうた」のほうがまだ響いたのは昭和生まれだからなのか?