手段と目的が。
2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた銃乱射による大量殺人事件のドラマ化。たくさんの若者がキャンプに訪れた島で、突然の銃声と「逃げろ」という声。パニック状態の人間を被害者側から描くというのはいいと思うけど、この映画のウリになっている「72分ワンカット」はどうだ?被害者の視点ではあると思うが、一人しか追いかけられないので、冗長だし、なんかワケわからん状態のまま、最後まで行ってしまう。パニックになって走り回りました、怖かったです。しか伝わってこない。それが伝えたい内容だったんだろうか?ワンカットというのはあくまで目的があってのものだと思うんだけど。
2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた銃乱射による大量殺人事件のドラマ化。たくさんの若者がキャンプに訪れた島で、突然の銃声と「逃げろ」という声。パニック状態の人間を被害者側から描くというのはいいと思うけど、この映画のウリになっている「72分ワンカット」はどうだ?被害者の視点ではあると思うが、一人しか追いかけられないので、冗長だし、なんかワケわからん状態のまま、最後まで行ってしまう。パニックになって走り回りました、怖かったです。しか伝わってこない。それが伝えたい内容だったんだろうか?ワンカットというのはあくまで目的があってのものだと思うんだけど。