インドで迷子になり、養護施設からオーストラリアに里子に行った少年が、Googleアースで自分のふるさとを見つけて25年ぶりに帰郷し涙。映画みたいなホントの話の映画化だ。もちろんいい話ではあるんだけど、彼はアンラッキーで、そしてラッキーだったという話でしかなく、よかったねぇ以外の感情はわいてこない。それよりも感じたのが、インドの闇の深さと日本人で良かったという気持ち。ちっともそれがない子供らに見せてやろうかな?