餅は餅屋なんだなぁ。
家政婦のミタの脚本家が大好きな重松清作品を監督するというから期待してたのに…。ストーリーは重松さんらしく、普通の人のちょっと暖かい物語。でも演出がひどい。やたら出てくる心情ナレーションに中途半端なCG、ものすごく次がわかりやすい展開。クライマックスの駅のシーンはホントに酷い。シニアなんてこのくらいにしとかんとわからんやろ?みたいな姿勢。心ある人なら怒るわい。でも、途中からストーリーより嫁さんのこと考えてしまった。本棚探してみるか。