骨太!
祖国に見捨てられた北の工作員が、家族を殺した犯人を追うためにひっそりと韓国で生活していたが、陰謀に巻き込まれ…冒頭で言い訳するのはどうかと思うけど「ボーン…」シリーズみたいなスパイものだ。序盤たるいところもあったけど、迫力あるアクション、メチャメチャ派手なカーチェイス、アイドルでなく適度にくすんだ味のある役者、そしてスパイの存在をすんなり理解できる環境。これは日本では作れないわ。バタ臭いマット・デイモンなんかより、この映画のコン・ユのほうが工作員としてずっとしっくりくるし、アクションも全く遜色なかったと思う。まあストーリーはほぼ添え物レベルだったし、コン・ユとパク・ヒスンが小市慢太郎も金子賢に見えてしかたなかったのはあるけど。