勝てば官軍というけれど。
主人公はニカウさんみたいなインドネシア人。孫を可愛がる普通のじいさんだが、実は50年ほど前、1000人以上の人を殺した、しかも今でも英雄として尊敬されているというドキュメントだ。というのもその大量殺人は軍や西側諸国の支持を得た民兵たちによる赤狩りという名目だったから。今でも政権を握る彼らの行為を国営放送の女子アナが「共産主義者を抹殺したんですね!すごい」 と称えるお国柄なのだ。そんな中、監督は彼らに当時を再現する映画を作らないかと持ちかける。映画スターに憧れてたんたとノリノリで状況を話しだしたが…。見ながら考えざるを得ないのは倫理観とか正義の定義だ。彼らは根っからの悪人ではない。当時の空気のまま、自分たちの平和のため行動したに過ぎないはず。決して野蛮な国というわけでもなく、日本でだって残虐な織田信長は英雄だ。事実、現状、仕掛け、展開。衝撃の多重攻撃に撃ち抜かれた。
主人公はニカウさんみたいなインドネシア人。孫を可愛がる普通のじいさんだが、実は50年ほど前、1000人以上の人を殺した、しかも今でも英雄として尊敬されているというドキュメントだ。というのもその大量殺人は軍や西側諸国の支持を得た民兵たちによる赤狩りという名目だったから。今でも政権を握る彼らの行為を国営放送の女子アナが「共産主義者を抹殺したんですね!すごい」 と称えるお国柄なのだ。そんな中、監督は彼らに当時を再現する映画を作らないかと持ちかける。映画スターに憧れてたんたとノリノリで状況を話しだしたが…。見ながら考えざるを得ないのは倫理観とか正義の定義だ。彼らは根っからの悪人ではない。当時の空気のまま、自分たちの平和のため行動したに過ぎないはず。決して野蛮な国というわけでもなく、日本でだって残虐な織田信長は英雄だ。事実、現状、仕掛け、展開。衝撃の多重攻撃に撃ち抜かれた。