期待しすぎやった。
自分の中ではどんな切り口でも採点が甘めになる「がんばる父ちゃんもの」。しかも脚本が劇団新感線で有名な中島かずきと聞き、かなりハードルが上がってしまっていた。だからかなり構えてしまったかなぁ。ロボとーちゃんはいいとして、敵やチチゆれ同盟の父ちゃんたちにエピソードやキャラ付けをしたら、もっと盛り上がったのに。あと父ちゃんの感情をセリフで言わせ過ぎ。子どもに分かりやすくということだろうけど、あんまり父ちゃんは語らないほうがいい。やっぱり背中でみせなくちゃ!…とこんなこと書いてるけど、ひろしの気持ちがジンジン響いてはいるのよ。