しゃあない、人間だもの。
第2次大戦の頃の大統領フランクリン・ルーズベルトと不倫してた従兄弟!の目線で見た当時の出来事。英国王のスピーチの王様と嫁さんのエリザベスが大統領の田舎の実家にやってきたり(事実らしい)、吃音と小児麻痺のすごい首脳対談だったり、ビックリすることがたくさん。それは知らなかった事実だし、彼らの人間くさいエピソードを描くのはいい切り口だと思う。だけど、そこに不倫の嫉妬とか、常人には理解しがたい割り切りが混じってるもんだから、焦点をどこに合わせればいいのかわからない。あかん、感想もピンぼけしてるわ。