映画は高知に勝ったかな。
琴電を舞台にした香川のご当地映画。予算の関係やローカル感はあるけど、百年人々を運び続けてきた電車を通じて生活を振り返っていく展開は嫌いじやない。普通の物語としては違和感があるけど、行間を読む詩みたいな捉え方をすれば結構いける。主役の爺さんの棒読みがなきゃ、おもてなしなんとかより、数段上なんだけどなぁ。