おあとがよろしくないようで…。
最近月一くらいで見るようになったけど、落語ファンとしては青すぎるのはわかっているけど、え?がいくつ並んだことか。「ねずみ」「死神」「猿後家」3本の古典を原案に30分くらいのショートストーリーをつないであるんだけど、前2本はただの「世にも奇妙な物語」みたいなヤツ。脇のキャストの芝居は素人だわ、落語の親戚を見ているはずなのに笑いはほぼないわで、ホントに前座以下。なんかうわべとかスタイルだけなぞったみたいで、外国人が作ったのかと思ったが、最近の若者の落語への理解なんてあんなものなのかもしれない。それにしてもラストの落語家さんたちのコメントがオトナすぎてたまらなかった。別に映画や若者は猿後家とはちゃうんですよ!