結婚してて、良かった。
ダンナが真面目をこじらせて鬱病になり、マンガ家の嫁がそれを支えながら描くマンガで進行していく夫婦の物語。光るのはなんと言っても堺雅人の熱演。もちろんやたらモノローグで心境を語る役の多い演技派、宮崎あおいもしっかりやっているが、まあ彼女は替えがきく。でもツレは彼以外思い浮かばない。オトナの男たちが共通して持っているダメで弱い部分を凝縮した役をこなしていた。涙腺がヤバくなったのは教会のシーン。「健やかなる時も病める時も」…そうやなぁ。「割れないでいることに価値がある」ウチも何とか割れてないかなぁ。映画を見てほっこりした気分になり、生まれたカミさんへの感謝を伝えようと家に帰ったら、息子たちに囲まれてガーガー鼾かいてた。…
なかなかうまくいかないねぇ。
ダンナが真面目をこじらせて鬱病になり、マンガ家の嫁がそれを支えながら描くマンガで進行していく夫婦の物語。光るのはなんと言っても堺雅人の熱演。もちろんやたらモノローグで心境を語る役の多い演技派、宮崎あおいもしっかりやっているが、まあ彼女は替えがきく。でもツレは彼以外思い浮かばない。オトナの男たちが共通して持っているダメで弱い部分を凝縮した役をこなしていた。涙腺がヤバくなったのは教会のシーン。「健やかなる時も病める時も」…そうやなぁ。「割れないでいることに価値がある」ウチも何とか割れてないかなぁ。映画を見てほっこりした気分になり、生まれたカミさんへの感謝を伝えようと家に帰ったら、息子たちに囲まれてガーガー鼾かいてた。…
なかなかうまくいかないねぇ。