これがホントのテッパン!
スピルバーグ製作によるダメおやじと息子、そしてロボットボクシング用オンボロロボットの物語。それだけ聞いてはじめはウォーリーとかあっち系の「心の通ったロボット」の話だとおもってたし、その通りならガッカリしただろう。でも違った。ロボットは出てくるけど、あくまでツールとか媒体でしかない。描かれていたのは「夢に破れた自堕落なオヤジが息子に成長させられ、再起する」スーパー人間くさい物語。そんな話に3人も息子を抱えたダメおやじが反応しないわけがない。展開はベタベタでもクライマックスは気持ち良くジーンとさせてもらった、「息子にカッコいいところ、見せられて羨ましい…」とは思いながら。見つめる女性は一応でてくるけど、オマケ程度。男子と元男子のための映画だ。