うん、そうだよね。
震災のショックでしばらく映画から遠ざかってたけど、復帰1作目に選んだのはアメリカン・ビューティーの監督による「ある出産を控えたカップル」の物語。アメリカン・ビューティーはあまり好きじゃなかった記憶があるけど、今回は自分たちも経験があるような話で「うん、そうそう」と共感できるところが多かった。生まれてくる子供と一緒に家族を作ろうとしている二人が、巣作りの場所を探して、結婚している親戚やら友達やらを訪ねてまわる。訪ねた家族の数だけ事情があって、なかなか完璧な場所には巡りあえず…でも大切なことに気づく。もっと刺激的にもできたし、笑いの要素を入れることも簡単だったと思う。でもそれをやらずに、淡々とちょっとのんびりした感じで進む物語もまあいいかなって思えた。そう、環境なんて関係ない。大切な人がいるだけで、そこがホームなんだ。
震災のショックでしばらく映画から遠ざかってたけど、復帰1作目に選んだのはアメリカン・ビューティーの監督による「ある出産を控えたカップル」の物語。アメリカン・ビューティーはあまり好きじゃなかった記憶があるけど、今回は自分たちも経験があるような話で「うん、そうそう」と共感できるところが多かった。生まれてくる子供と一緒に家族を作ろうとしている二人が、巣作りの場所を探して、結婚している親戚やら友達やらを訪ねてまわる。訪ねた家族の数だけ事情があって、なかなか完璧な場所には巡りあえず…でも大切なことに気づく。もっと刺激的にもできたし、笑いの要素を入れることも簡単だったと思う。でもそれをやらずに、淡々とちょっとのんびりした感じで進む物語もまあいいかなって思えた。そう、環境なんて関係ない。大切な人がいるだけで、そこがホームなんだ。