資料館とかにしときゃよかったのに。
茨城の人たちが、有名なのにヒーローになりきれてない地元の英雄を盛り上げようと作っちゃった映画。土地はあるもんだから、デカいオープンセットまで作って観光客を呼ぼうとしてるらしいが、中身がこれじゃあ…。渋めながらなかなかの俳優陣を生かしきれないテンポも見せ場もない脚本、老監督の最近見たことがない演出。いったいいつの時代の映画やねん!
地元のいろんな名士が集まってあれこれ言い合ってるうちに船が山に登っちゃってるのがよくわかる。あの当時、自分のことより藩や国のことを考え、命を懸けた志士たちが、この私利私欲にまみれた状態を見て、いったいどう思うだろうか。