もう16年も経つんだ。
あんまりモータースポーツに興味がある方ではないけど、90年代前半のF1バブルは独り暮らしになって見られるようになった深夜テレビで体験していた。そんなブームの象徴がある日突然いなくなる。呆然とした当時のことをちょっと思い出しながら見ていた。デビューからトントン拍子で世界一にのぼりつめたセナが神の存在を語る姿が印象的だったけど、セナ、ブルース・リー、ジェームス・ディーン、あと尾崎豊。若くして亡くなり伝説になった彼らはなんか、そのすごさを近くで見たくて、神に呼ばれたような気がするんだよなぁ。神とセナが天国でマリオカートやってるかも。