こりゃ…元気なくなるわ。
我らがヒーロー、アントニオ猪木初主演作。でも監督と脚本が「アーティスト」辻仁成さま。半分は怖いもん見たさだったけど、イヤな予感は的中した。猪木さんは存在が不自然な人だから演技が普通じゃなくても仕方ない。でもまがいなりにも「作家」辻仁成があんな不自然な物語を書くとは…。人の感情の変化をまるで見せない粗い編集、ひとりよがりの展開。天才の中では当たり前のように繋がってるのかもしれないけど、私たちのようなしもじものもんにはサッパリ?だ。それでは最後にいつものヤツいきますか!い~ち!に~!さ~ん!ダメだぁっ!!