こども向けだって。
5歳の息子と見に行ったこの作品で映画30年だそうだ。俺がサバンナ高橋くんに感化されてドラえもんの映画をみだしたのが20周年の頃だったから、10年も見続けていたことになる。子供が生まれる前はええ年のおっさんが1人で現れ、時には涙したりしていたのだが、その頃に比べてここ数年は劣化が激しい。原因は声優チェンジなんかじゃない、脚本だ。かつての作品たちはのび太たちの大冒険でワクワクしたあと、必ずそれだけでなく、ひとつ何か心に残るお土産があった。でも今は楽しかったね、はい、おしまい。テーマはやたらと地球を大事にしたがるばかり。
今からでも遅くない、次は脚本家絶対かえるべき。アマルフィとおんなじ奴だぜ。