蛙の子は…。
ダウンタウンも認める奇才、板尾さんが初監督されるということでかなり期待して見に行った。物語は昭和初期の脱獄王と看守の話。当然カラー作品ながら、画面も展開もモノクロな感じで進んでいく。そう、全てはあの一言のために…。
笑いとは緊張と弛緩の間にあるものだそうだが、この作品での二つの落差ったらない。ただこれを劇場で公開する意味ある?